松原亮嘉の酒場放浪紀VOL.2

酒場という聖地へ

酒を求め、肴を求めて彷徨う・・・



松原亮嘉の酒場放浪紀


(何ヶ月経ったんだろう)


珍しく休日に休みが取れたケド
掃除・買い物・入浴・昼寝と
一通りこなしてから
今回も胡町に来ました。


また三越横の道を南下し
新天地公園の横あたりに
位置しているのが
今回の目的地。


「居酒場 お花」


手前にカウンターが10席くらいと
奥にテーブル席。
2階には座敷もある模様。


カウンターに陣取ると
目の前には帆立・牡蠣・蛤が
ずらりと並んでいた。


プレミアムモルツ
たちまちビールと行くと
出てきたお通しは湯葉
あまりの旨さにビールはたちまち飲み干した。


鯖の刺身・帆立バター焼き・小鰯刺身・小鰯天ぷらを
注文し、ふとメニューを見ると
青森のNo.1地酒・田酒を発見。


「東北の酒は瀬戸内の料理と合うのか」
という緊急企画?となり
注文。


ちなみに田酒は私の所に出てきたところで終売。
・・・よっぽど出ないんだな、こっちでは。


実際、サッパリしている小鰯には
あまり向かないようである。


そもそも、こちらのほうでは
メインに使われている
甘口の醤油が
独特の香りとコクを持つ東北の酒に
負けてしまっている感じが否めなかった。


どおりで、広島の地酒には
すっきりした酒が多いのだろう。


実際、この後頼んだ宝剣は
料理とピッタリ合っていた。


フライド山芋・焼蛤を追加し、
焼蛤の出汁の美味さに
さりげなく感動しつつ
お会計・¥6680也。


すっかり冷え込んだこの日、
更に冷え込んだ20:15。


体を温めるためにもう少し飲もう。


てなわけで、


もう1軒行きます。


今回のお店
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