松原亮嘉の酒場放浪紀VOL.4

酒場という聖地へ

酒を求め、肴を求めて彷徨う・・・




松原亮嘉の酒場放浪紀


(H22年1発目)


そろそろ日が暮れようとしている頃、
横川駅から市電に乗って
原爆ドーム前で下車。


そこから本通りのアーケードへ流れ
2本ずれた道を歩く。


その一角にあるのが今回訪れた
「やきとん 一利喜」


一面板張りで明るい店内は
シンプルで解りやすい作り。


たちまちビールと行こうと値段を見ると
中ジョッキで¥299と格安。


その日のお勧めに目を通しながらも
最初に頼んだのは
一利喜セット¥770と一利喜漬け¥290。


一利喜セットはもつ煮込みとお任せ焼きとん3本が
出て来るというファーストオーダーとして
とても便利なラインナップ。


一利喜漬けはミミガー入りのやや辛めの漬物。


或る程度ビールと料理が進み、
次に選んだのは燗酒1合と
あん肝とハモンセラーノ(スペインの生ハム)


去年人形町のとあるイタリアンレストラン
散々プロシュート(イタリアの生ハム)食べたけど、
やっぱりこういうものは日本酒に合わせてもいける。
特に広島のそれとは☆☆☆


最後に串3本、アボカド天ぷら、袋町ハイボールを注文。


出てきた袋町ハイボールは正に
でっかいソルティードッグ


…確かに、焼きとんに合いそうである。


アボカドの天ぷらには
オーロラソースがかかっており、
なかなか良いマリアージュ


それらを平らげて退店。


滞在時間:約1時間
使用金額:約¥3900


…夜はこれから長いけど…


毎度のようにもう1件行こうかな?
散歩しながら帰ろうかな?


…散歩しながら考えます。


今回のお店
http://www.hotpepper.jp/strJ000743968/